「スーツ/SUITS」ハーヴィー・スペクターに学ぶ仕事の流儀【痺れる名言10選】

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2011年にアメリカで放送が開始された人気ドラマシリーズ『SUITS/スーツ』。

 

 

普通のサラリーマンが主人公のドラマ?
いえいえ、違います。

舞台はなんと、一流の弁護士事務所!

 

 

ロースクールにさえ出ていない青年マイクと凄腕弁護士ハーヴィーの掛け合いが面白い!

何より、全く経歴の異なる2人が様々な問題に直面し、衝突する度にハラハラしてしまいますよね。

 

 

今回は、そんなドラマ『SUITS/スーツ』の登場人物の1人、凄腕弁護士ハーヴィー・スペクターの仕事に関する名言をまとめました!

 

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ハーヴィー・スペクターに学ぶ仕事の流儀【痺れる名言10選】

流石、一流弁護士。

仕事に対するこだわりや、ハーヴィー自身の人生における教訓がセリフの端々に表れています。

 

 

字幕は物語の流れを重視した訳になっているので、今回はより一般化するために英語のセリフを翻訳してみました。

それでは、1つずつ見ていきます。

 

 

 

服装に気をつけろ

“People respond to how we’re dressed, so like it or not this is what you have to do.”

「服装で人の態度は変わる。
これは好む 好まないに関わらず、気をつけなければならないことだ。」

 

 

皆さんは、初対面の人のどこを一番に見るでしょうか?

人と会う時に最初に目に入るのは外見です。

 

 

いいスーツかどうか、靴はきれいか、時計はしているか。

仕事の話をする前に、外見だけで相手の印象を悪くするなんて勿体ない!

 

 

一番に見られるところだからこそ、常にきっちりとしておきたいものです。

 

 

第一印象を操作しろ

“When I got here, I dominated.
They thought I worked a hundred hours a day.
Now, no matter what time I get in, nobody questions my ability to get the job done.
Get it through your head.
First impressions last.
You start behind the eight ball, you’ll never get in front.”

 

「この弁護士事務所に入ってきたとき、俺は皆に仕事熱心だと思わせた。
今となっては、俺が何時に出社しようと誰も俺の能力を疑わない。
よく覚えておけ。
第一印象が命だ。
そこで躓いたら終わりだ。」

 

 

どう人に見られるかというのは、自分がどう人に見せるかということにかかっています。

 

 

皆さんも、最初の印象をずっと引きずってしまい、その人の事を最初の印象でしか考えられなくなってしまうというような経験があるのではないでしょうか。

その後の人間関係にも影響することですから、自分の見せ方というのはビジネスにおいて最重要項目かもしれません。

 

 

ハーヴィーのように他者が見る自分像を完全にコントロールすることができれば、最終的には自分に自信をつけることもできるかもしれません。

 

 

 

ゴールを持て

“I don’t have dreams, I have goals.”

「夢はない、ゴールがあるんだ。」

 

 

夢とゴールの違いは何でしょう。

夢は「こうありたい」「こうしたい」という思いや願いに過ぎません。

 

 

しかし、ゴールはもっと具体的です。

「いつまでにこうしたい」という具体的な期限があったり、「こういうことのためにこれをする」という理由が明確であったりします。

 

 

ハーヴィーは夢などもっていない、と言います。

あるのはゴールだけ。常に具体的なプランがそこにはあるのです。

 

 

自己紹介せずとも

 

“Work until you no longer have to introduce yourself.”

「自己紹介が必要なくなるまで働け。」

 

 

ビジネスシーンでは、自分の所属や名前を言うのが普通です。

しかし、ハーヴィーの目指すところはそこではありません。

 

【自己紹介が必要なくなるまで】

 

顔を見ただけで、誰もが自分を認識するようになるまで。

そこまで到達してこそ、成功したと言えるのだというハーヴィーの仕事に対する意識の高さが垣間見える発言です。

 

 

運を作り出せ

“I don’t get lucky.
I make my own luck.”

「運がいいんじゃない。
自分で運を作り出すんだ。」

 

 

運も実力のうち、という言葉は誰でも聞いたことがあると思います。

しかし、もしハーヴィーにそんなことを言ったら、きっと怒られてしまうでしょう。

 

 

“It’s going to happen because I’m going to make it happen.”

「俺が起こるようにするんだから、必ず起こる」という言葉もあります。

 

 

それも踏まえると、この言葉は「運を待つのではなく、自分から迎えに行くくらいの気持ちで。」

そういうメッセージを含んでいるのではないでしょうか。

 

 

決して諦めない

“Life has two rules: 1. never quit.
2. always remember rule #1.”

「人生におけるルールは2つ。
1つ、決して諦めないこと。
2つ、ルール1を忘れないこと。」

 

 

人生も仕事も同じこと。
上手くいく時も、上手くいかない時もあるものです。それはハーヴィーも同じはず。

 

 

ただし、ハーヴィーは人生を通して守り通すルールを設定しているのです。
決して諦めないこと、そしてそれを忘れないこと。

 

 

この人生におけるルールが、ハーヴィーの仕事における成功を生み出しているのかもしれませんね。

 

 

勝手に嫌わせておけ

“Let them hate.
Just make sure they spell your name right.”

「自分のことを嫌う奴には嫌わせておけ。
ただし、名前だけは正しく綴らせるように。」

 

 

仕事の中の人間関係は複雑で、相手が自分のことを嫌っているのでは……と不安になることもあるはず。

 

 

自分を嫌う人は嫌わせておけばいい。

ただ、もしかしたら別のビジネスチャンスが巡ってくるかもしれない、その可能性を考えて名前だけは正しく覚えてもらうように気を付ける。

 

 

想像の斜め上を行く、ハーヴィー流の新しい対応の仕方ですよね。

 

 

タイムマネージメントはしっかりと

“Time is free, but it’s priceless.
You can’t own it, but you can use it.
You can’t keep it, but you can spend it.
Once you’ve lost it you can never get it back.”

「時間はタダだが、値段がつけられないほど貴重なものだ。
所有できないが、使うことはできる。
保存はきかないが、費やすことはできる。
そして、一度失うと決して元には戻せない。」

 

 

時間は貴重なものだというのは、私たちも子供のころからずっと言われている事なのではないでしょうか。

 

 

しかし、その教えに反して、私たちは時々時間を所有した気になっていることがありますし、ついつい時間を浪費してしまって もっと時間があればいいのにと思うことも多々あります。

 

 

時間は使い、費やすことしかできない貴重なものである。

この意識が、ハーヴィーを成功に導いたタイムマネージメント術の根底にあるのです。

 

 

常に目標高くあれ

“Life is this.
I like this.”

 

「人生は総じてこのくらいだろう
だが、俺が目指すのはここだ。」

 

 

「このくらいでいいだろう。」そんなことをふと考えてしまうこともあるのでは。

しかし、ハーヴィーは違います。

 

 

みんなが到達するところよりも、遥かに上を目指す。

「このくらいでいいだろう」ではなく、「ここがいいから、ここまで」。

妥協を決して許さない。

 

 

何事にもとことんやり遂げる姿勢が、ハーヴィーとそれ以外の弁護士とを分けているのかもしれません。

 

 

オンリーワンであれ

“Anyone can do my job, but no one can be me.”

「俺の仕事は誰にでもできる、ただ俺には誰もなれない。」

 

 

弁護士という仕事は資格さえあればだれにでもできることだ、とハーヴィーは考えています。

単純な話、ハーヴィーの案件もほかの弁護士に依頼すれば引き受けてもらえます。

 

 

「自分の仕事は誰にでも出来ることなのでは?」

どの職種の人でも一度は考えたことのある問いかもしれません。

 

 

しかし、ハーヴィーは「ぜひハーヴィーに」と言われることを目指すのです。

「この仕事はぜひ○○さんにお願いしたい。」そう言われるようになれ、ということなのかもしれません。

 

 

リアルでも実践あるのみ!

以上、ハーヴィー・スペクターの名言10選でした。いかがでしたか。

ハーヴィーの仕事の上でのこだわりであったり、人生における教訓であったりは、他にもドラマの中でたくさん語られています。

 

 

私たちの実生活の中にも取り入れられそうなものも多いですよね。

そして、何よりハッとさせられる名言が多いと思います。

 

 

ぜひとも日ごろから意識して生活したいものです。

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コメント

  1. 名無しさん より:

    ドラマを真に受けるなよ

  2. 匿名 より:

    ”タイムマネージメントはしっかりと“の項目のセリフはどのシーズンの何話でハーヴィが言ったのでしょうか?

    お手数ですが、お教えください。

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