海外ドラマ「ハウス・オブ・カード野望の階段」(House of Cards)Blue-ray、DVDレンタル・DVD発売日や動画配信をお知らせします。
未確定の情報に関しては、オレンジ色で記載しています。
予測は、これまでのリリース間隔のデータを参考にしています。
ハウス・オブ・カードDVDブルーレイレンタル
- シーズン1：2014年6月4日
- シーズン2：2014年10月3日
- シーズン3：2016年7月6日
- シーズン4：2016年8月3日
- シーズン5：2017年10月4日
- シーズン6：2019年6月5日【ファイナル】
ハウス・オブ・カードDVD発売
シーズン1
- コンプリートパック：2014年6月4日
- ソフトシェル：2015年10月7日
シーズン2
- コンプリートパック：2014年10月3日
- ソフトシェル：2015年10月7日
シーズン3
- コンプリートパック：2016年7月6日
- ソフトシェル：2016年12月21日
シーズン4
- コンプリートパック：2016年8月3日
- ソフトシェル：2016年12月21日
シーズン5
- コンプリートパック：2017年10月4日
シーズン6【ファイナル】
- コンプリートパック：2019年6月5日
動画配信状況
見放題にお目当てのシーズンを見つけた場合はかなりお得♫
すぐに視聴できるので、今すぐ見たいと考えている場合にオススメ
シーズン1
シーズン2
シーズン3
シーズン4
シーズン5
シーズン6【ファイナル】
シーズン6 予告動画
ハウス・オブ・カード 野望の階段
「ポーカーというゲーム、知っていますか？」
トランプを使ったカードゲーム。
シンプルながら非常に奥が深いんです。
5枚のカードでいかに強い役を作るか。
詳しいルールは私も知りませんけど。
ドラマや映画ではポーカーってしょっちゅう出てきますよね。
ハウス・オブ・カードというドラマがあります。
カード繋がりでポーカーの役に例えてみると？
最強の役であるロイヤルストレートフラッシュ、これしかありません。
カードの内訳を知りたい？
では詳しく見てみましょう。
1枚目：主演、希代の名優ケヴィン・スペーシー
2枚目：緻密でリアリティ抜群な脚本
3枚目：才能溢れる監督、プロデューサー
4枚目：netflixが製作
5枚目：豊富な制作費(約100億円)
どれも素晴らしい手持ちカードですよね。
netflix製作、アメリカの政治を題材にしたドラマ。
完成度の高さは折り紙つき。
「ハウス・オブ・カードを観る為にnetflixに加入したんだ」
こんな人も多いはず。
「映像配信サービスのトップを取る！」
そんな野望の階段を昇る為にnetflixが創りあげた作品。
必見です。
ハウス・オブ・カード あらすじ
ホワイトハウス、欲望と陰謀が渦巻く政治の修羅場。
一人の男がその頂点に向かい動き始める。
男の名はフランシス・アンダーウッド。
国務長官になるはずだった男。
しかし取り付けた約束を反故にされてしまう。
怒りに燃えるフランシス。
復讐を誓った彼は己の野望を実現する為、あらゆる手段を講じる事となる。
政治という魑魅魍魎が蠢く世界。
フランシスはどこまで登りつめる事が出来るのか？
こんな人にオススメ
・政治に興味がある
・人間ドラマ、ここに極まれりな作品が観たい
・何でもありな男が主人公でもいいじゃない
・美しい映像に浸りたい
・座右の銘にしたいセリフがいっぱい出てくる
もうこれ長い映画でしょ！な見所
ハウス・オブ・カードはまるで大長編映画のような趣きです。
何せ製作総指揮がデビッド・フィンチャーですからね。
彼は才能に溢れた映画監督。
手がけた作品はセブン、ファイトクラブ、ドラゴンタトゥーの女、ソーシャルネットワークなど。
どれも凄いですよね。
フィンチャー自身も今作で1、2話の監督をしています。
普通は有名監督が製作に関わっている場合、1話だけ監督するパターンがほとんど。
いわゆるご祝儀感覚です。
ですがハウス・オブ・カードは違います。
フィンチャーは掴みの大切さをよくわかってますね。
大判振る舞いしています。
netflixがまるで総選挙のように総力を結集、製作したドラマ。
作品周りで斬新な事もやってます。
1シーズン全13話一挙配信などもそうですね。
今作に出てくる政治家達は民衆の事など考えていません。
ですがnetflixは違います。
ちゃんと民衆(視聴者)の事を考えてくれています。
観る方にとっては1シーズン一気に配信してくれた方がありがたい。
お酒の一気飲みは体に悪いですがドラマの一気観はそんな事ありませんし。
毎週やきもきして待たされる方が辛いですよね。
先が気になって仕方ないですし。
特にハウス・オブ・カードはそういう創りの作品ですから。
スパイシーな俳優
ケヴィン・スペイシー、ハウス・オブ・カードの主演俳優。
今作における彼の魅力は大きいです。
目的を達成する為なら手段を選ばない下院議員、フランシスを演じてます。
こういうキャラ、昔からたくさんいますよね。
勿論今までのキャラクターとフランシスは違います。
とにかく彼はやる事成す事徹底してるんですね。
心底ゲスなんです！
けれどもゲスを極めてるので魅力になっちゃってます。
頭も非常にキレますし、駆け引きの達人。
ビジネスマンとして見ても超一流でしょうね。
それに視聴者に語りかけたりするんですよ、彼。
これって”第4の目”というスタイルらしいです。
最近ではデッドプールという映画でも使われていました。
つまりもう作品世界を超越した存在ともいえます。
ダークヒーローと呼んでも差し支えありません。
仮面と鎧を脱ぎ捨てスーツに着替えたダース・ベイダーですよ。
そんなフランシスの妻クレアも魅力的。
ハウス・オブ・カードのもう一人の主人公といっていいでしょう。
2人とも非常に似た者同士。
冷酷非情で上昇志向が強い切れ者。
だからこそパートナーとしてやっていけるのでしょう。
いつかは袂を分かつ日が来るかもしれませんが。
それもスリリングですよね。
まとめ
恐らく現時点で最強の海外ドラマではないでしょうか。
完成度は凄まじいものがあります。
現実とリンクしたようなリアリティ溢れる描写は他ドラマの追随を許しません。
混沌を絵に描いたような政治の世界を非常に面白く、かつスリリングに魅せてくれます。
アメリカが世界に誇る切り札、ドラマの概念を超えたドラマ。
それがハウス・オブ・カード。
一旦観始めると視聴の階段を登る事となります。
もちろん途中で視聴を止める事など出来ません。
コメント