海外ドラマ「3%」 Blue-ray、DVDレンタル・DVD発売日や動画配信をお知らせします。
https://en.wikipedia.org/wiki/3%25
DVDやレンタルの情報は、TSUTAYA・GEO・Amazon・楽天・Hulu・U-NEXT・Amazonビデオ・NETFLIX・NETFLIXを参考に記載。
未確定の情報に関しては、オレンジ色で記載しています。
予測は、これまでのリリース間隔のデータを参考にしています。
メモ：2019年8月にシーズン4でファイナルが決定した
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※記載されている動画配信情報は2020年1月時点です。
毎月配信ドラマが変わります。お目当てのシーズンがあるか必ず確認して下さいね。
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3%と聞いて思い浮かべる事、一体何でしょうか？
「事務手数料？高いな！」
「新しい税金の税率？高いな！」
人それぞれ違うと思います。
ドラマ好きで勘がいい人であればこう答えるのでは？
「生存確率？低いな！」
惜しい！かなり近いです。
正解は？
“3%”という作品内で行われる特殊な試験の合格率の事。
実際は生存確率みたいなものですけどね。
だって試験に落ちると死んだ方がましな貧困生活に逆戻りしますから。
タイトル自体が掴みになっている作品、結構あります。
ですが人は数字で示されると更に納得がいく生き物。
“3％”はそういった意味でも素晴らしい作品です。
もちろん内容もタイトルに負けていませんよ。
ブラジル製であり、かの国初のNetflixオリジナルドラマ。
クオリティの高さは他国の作品に引けを取りません。
3% あらすじ
貧困の中から抜け出すには？
己の全てを賭けるしか方法はない。
時は近未来、多くの人々が貧困に苦しむ過酷な世界。
20才を迎えた若者たちはある試験会場に集う。
彼らは特殊な試験”プロセス”を受けるのだ。
豊かな島で暮らす権利を得るために、、、
合格率3％の超難関試験、常識は通用しない問題の数々。
一度でも不合格なら即脱落、再試験は無い。
一体誰が合格するのか？
合格の先にあるのは本当に豊かな生活なのか？
謎が尽きる事はない。
こんな人にオススメ
・生き残りを賭けたゲームをテーマにした物語が好き
・人間同士の醜い争いが見たい
・先の読めない展開にハラハラドキドキしたい
・色々な国のドラマを観てみたい
・人生は確率だ
地獄のサンパウロな見所
ブラジルといえばコーヒーやサッカーが有名ですよね。
もう世界遺産レベルです。
ここに”3％”も加えてもいいんじゃないでしょうか。
それほど良く出来ているドラマです。
近年人気な物語のジャンルにデス・ゲームというのがあります。
命がけのゲームに参加させられた人達の右往左往を描いているんですね。
“3％”もデス・ゲームなのか？
そうなんですけど、そうではありません。
デス・ゲームは文字通りゲームから脱落すると死ぬんです。
ですが”3％”では死にません。
それどころか脱落者に対してメンタルケアもしてくれるというやさしさぶり。
なのに、、、これ以上私の口からは言えません！
今この文章を読んでいる97％の人がどうなるのか知りたいでしょうけど。
実際に作品を観て確認して下さいね。
劇中で出される試験問題は難問、珍問、奇問のオンパレード。
ジャンルも多岐に渡っています。
普通の人じゃまず解けません。
問題の難しさにあ然、そんな問題を解く登場人物達に茫然。
観てて感心しました。
私ですか？当然解けません！
というか解ける気すらしません。
救いはありますけどね。
基本チームを組んで問題を解いていきますから。
合格するかどうかはメンバーの組み合わせに左右されます。
つまり優秀な参加者でもチームのメンバーに恵まれなければ脱落する。
厳しいですね、運という不確定要素すら必要なんですから。
参加者は本当に大変です。
“3%”には色々なタイプの人物が出てきます。
参加者の誰が脱落するのか？
読めてしまうと面白くないんですけど、”3%”では読めません。
美形だろうが何だろうがしっかり脱落するので。
ただ基本頭脳戦なので頭のいいキャラは受かりやすいですね。
そもそも誰が主人公かもよくわからないんですよ。
世界的に知られた俳優も出ていませんし。
有名な俳優が使えない事を逆手に取ってますね。
シンク・ディファレントな男
3％におけるMC的な役割を果たしている男がいます。
作品においてもかなり重要な登場人物。
試験を取り仕切っている彼は、見た目スティーブ・ジョブズに似ています。
試験が始まる前に参加者に対して放つ挨拶もジョブズっぽいです。
ただし彼は暗黒面に落ちたスティーブ・ジョブズ。
ゲームの参加者を容赦なく切り捨てる。
サディスト的な一面も持っています。
そうかと思えばインチキをして通過した参加者を見逃したり。
何を考えているのかわからない、謎に満ちた人物。
存在感で言えば主人公レベル。
試験の参加者達より目立ってますしね。
そんな彼の周りを取り巻く様々な人物。
彼らも試験の参加者達に負けず劣らずバラエティに富んだ顔ぶれ。
中にはかなり怪しい人もいたりして。
“3％”には裏切り者も色々出てきます。
それこそ3％じゃすまない確率。
観ていて非常にスリリングです。
最後に
「ドラマ？やっぱりアメリカ産が最高だよ！」
こういった意見も多いでしょう。
大金を掛けて製作していますし、著名な俳優も出てますからね。
アメリカ産のドラマしか観ない、そういう方も結構いらっしゃるはず。
ただ何事も偏りはいけません。
食事でもそうですがバランスが非常に大切です。
アメリカ以外の国が製作したドラマも観てドラマバランスをしっかり取りましょう。
掘り出し物も意外とありますからね。
“3%”なんていかがですか？
コーヒー片手に観れば更にバランスよく楽しめますよ。
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