「レモニー・スニケット」動画配信やDVDレンタル情報【ファイナル】完了

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海外ドラマ「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」A Series of Unfortunate Events  Blue-ray、DVDレンタル・DVD発売日や動画配信をお知らせします。

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A Series of Unfortunate Events Season 2 Teaser Trailer "A Miserable Message" | Netflix Series

「レモニースニケットの世にも不幸せな物語」

「またタイトルに主人公の名前か、、、」

多いですよね、主人公の名前がタイトルに含まれる作品。

最近は名前自体をタイトルにするパターンもよく見かけます。

自分から名乗るのは礼儀的には正しくてよいのですが。

エンターテイメント的に見るとどうなんでしょう。

中にはインパクトの無い名前をタイトルに持ってきている作品もあったり。

『ダイ・ハード』という有名な映画があります。

シリーズ化もされている傑作アクション。

主人公の名前はジョン・マクレーン。

もしタイトルがジョン・マクレーンの世にも死なない物語だったら?

もしくはタイトルがジョン・マクレーンだったら?

大ヒットしなかったのではないでしょうか。

つまりありがちな名前をタイトルに持ってきてはダメって事です。

ではレモニー・スニケットはどうでしょう?

普段あまり聞かないような名前ですよね。

只者じゃない感が漂うネーミングのような気もします。

ですがレモニー・スニケット、本作の主人公ではありません。

生みの親、原作の著者なんです。

主人公を差し置いて原作者の名前をタイトルに持ってくる。

つまり作者の知名度がかなり高いという事でしょう。

大人気の児童文学作品を遂にドラマ化。

一体どのような物語なのか?

観る者すら不幸せにしてしまうのか?

興味は尽きません。

あらすじ

不幸は突然やってくる。

両親を火事で失ったボードレール家の3姉弟妹。

意地悪で狡猾な自称大物役者オラフ伯爵に引き取られる事に。

更に不幸が大挙して彼女達を襲う。

色々な所をたらい回しにされる生活。

だが3姉弟妹は決してへこたれない。

両親の残した謎を解き明かすために奮闘する。

なのに世界は、、、

こんな人にオススメ

・とにかく変わった物語が好き

・不幸話は嫌いじゃない

・視聴者に媚びるドラマはイヤだ

・レモニー・スニケットさんが好き

・ 他人の不幸は蜜の味

素敵で不幸せな見所

“ここから先、立ち入り禁止”

街中でよく見かける看板です。

逆に入りたくなりませんか?なりますよね。

人間ってそういう生き物です。

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語も似たような状況を突きつけてきます。

冒頭、作者であるレモニー・スニケットが登場し視聴者に向かって言い放つんです。

「これは幸福な物語ではない。不幸な物語だ」

「他のドラマを観た方がいい」

逆に観たくなりますよね、こんな事言われると。

冒頭から他のドラマとは一線を画した創り。

ドラマ慣れした人も興味を惹かれるでしょう。

「レモニー・スニケットさん酷い!」

内容的にはそう言いたくなる程、不幸な展開のオンパレード。

一体どうやって不幸だらけの物語をエンターテイメントにしているのか?

当然疑問に思いますよね。

ポップでカラフルなビジュアルが本作を素敵なエンターテイメントに昇華しています。

凝った映像は観ているだけで楽しい。

不幸な話でビジュアルがイマイチだと観る気がしないですよね。

監督はバリー・ソネンフェルド。

著名な映画監督です。

面白SF映画メン・イン・ブラックやアダムス・ファミリーを創った人。

ビジュアルが凝っているのも当然ですね。

あと意外なんですが謎も結構散りばめられていて。

両親の死に関してなどミステリー的側面もあります。

ブラックな笑いも盛りだくさん。

観ていて思わずニヤリとしてしまいました。

視聴者にとっては不幸せではない。

むしろ幸せな状況を創りだしています。

幸せも不幸せもここにある

主人公は3人の子供達。

「子供が主人公のドラマ?子供騙しな内容じゃないの?」

私もそう思いました、でも違うんですね。

むしろ子供騙されです。

姉、弟、妹のボードレール3姉弟。

姉はしっかり者で快活、弟は頭はいいがひ弱、妹は可愛い赤ちゃん。

3人とも魅力的な子供達なんですが、特に末っ子の妹が凄いんです。

もう可愛い過ぎ!彼女を眺めているだけで幸せな気分になれます。

お話が不幸せな分、こういった部分で上手くバランスを取ってますね。

しかも彼女、特殊能力を持っているんです。

どんな能力なのか?それは観てのお楽しみ。

3姉弟妹と関わる大人達は良い人もいれば悪い人もいて。

まぁ悪い人の方が多いんですが。

共通しているのはみんな変人ってところ。

基本3姉弟妹を助けてくれる人も少ないです。

“人生は思い通りにならない”

子供がいつかは知るであろう真実。

児童向けの文学作品である本作がしっかり教えてくれます。

子供向けであり大人向けでもある。

本当に不思議な作品です。

最後に

本作はまるでデコレーションケーキのようなドラマです。

カラフルな見た目は凄く美味しそうに見えます。

ただし中身は甘くない、ピリッと辛い。

「辛いケーキなんて!」

慣れれば癖になりますけどね。

“泣けない不幸話などつまらない”

確かにそうです、ただし本作にだけは当てはまりません。

不幸のオンパレードなのになぜ泣けないのか?それは面白いからですよ。

最後に一つだけ言わせて下さい。

「赤ちゃんは最強!」

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