ナルコス(メキシコ) シーズン2動画配信はいつ?

動画・DVDレンタル情報

海外ドラマ「ナルコス」(narcos)Blue-ray、DVDレンタル・DVD発売日や動画配信をお知らせします。

未確定の情報に関しては、オレンジ色で記載しています。
予測は、これまでのリリース間隔のデータを参考にしています。

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動画配信状況

見放題にお目当てのシーズンを見つけた場合はかなりお得♫
すぐに視聴できるので、今すぐ見たいと考えている場合にオススメ

※記載されている動画配信情報は2019年12月時点です。

毎月配信ドラマが変わります。お目当てのシーズンがあるか必ず確認して下さいね。

ナルコス

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ナルコス メキシコ

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シーズン2 予告

Narcos: Mexico Season 2 will premiere on Netflix in 2019

ナルコス

世の中にはナルシストと呼ばれる人がいます。
自分が大好きな人達の事です。

海外ドラマの世界にはナルコストと呼ばれる人がいます。
ナルコスという作品が大好きな人達の事です。
ちなみに私もナルコストになりました。

「さぞかし綺麗な作品なんだろうな」
語感からそう思われるかもしれません。
実際は綺麗とは真逆なんですが。

ナルコスのテーマは麻薬。
麻薬づくし、麻薬のフルコースです。
麻薬王と麻薬組織を巡る物語。

Netflixが製作、実話を元にした作品です。
かなりの反響を巻き起こしました。
尖りに尖ったナイフのような作風。
観た人はかなりの衝撃を受けるのではないでしょうか。

楽しくなければドラマじゃない。
そんな風潮に風穴を開ける骨太のドラマ、それがナルコスなのです。

ナルコス あらすじ

80年代、麻薬が席巻した時代。
麻薬王と呼ばれた男がいた。
パブロ・エスコバル。

コカインを取り扱うようになってからパブロは麻薬王としての道を歩み始める。
そして彼の率いる組織も急激に拡大していく。
苛烈な麻薬戦争も開戦。

一寸先は闇。
殺し、殺される負の連鎖。
果たしてこの戦争に終わりはあるのか?

こんな人にオススメ

・実際にあった出来事のドラマ化に惹かれる

・1980年代は凄い時代だと思う

・リアリティ溢れるドラマが好き

・混沌、殺伐とした世界を見てみたい

・ナルコストになりたい

人でなしだらけな見所

南米を舞台に繰り広げられる麻薬戦争をテーマにした作品、ナルコス。
とにかく人がバタバタと死んでいきます。
“麻薬>人間”残酷な公式が成り立つ不条理な世界。

そんな世界を時には実際にあった映像で。
時にはドキュメンタリー風に。
時にはクールでポップな感じで魅せてくれます。

まさに血みどろエンターテイメント。
観ていてダレる事がありません。
緊張感抜群、誰がいつ死ぬか予想も出来ませんしね。
もちろん人間ドラマパートも濃厚、しっかりした創りです。

もう一つの主人公である麻薬の存在感も凄い!
ナルコスではコカインが主に取り上げられているんですが、、、

製造方法とか詳細に説明するシーンがあったり。
分量まで細かく言ってたりして。
「料理番組かよ!」
観ていて思わずツッコんじゃました。

多くの映画やドラマでコカインがファッションアイテムのような扱いをされています。
「そうじゃないんだ!」
ナルコスの叫びが聞こえてくるようです。

麻薬は恐ろしいもの。
軽い気持ちで触れるものじゃない。

それにしても、ここまでやっていいんでしょうか?
過激な描写が盛りだくさん。
確実に観る人を選ぶ作品です。

最初からそういう作風にするつもりだったのでしょう。
一般視聴者層に媚びない姿勢。
徹底的に作品のクオリティにこだわる姿勢。

二足歩行する人間にとって姿勢は非常に大事。
それはエンターテイメントの創り手にとっても同じ事です。

パブロ・ザ・ギャングスター

ナルコスの主人公、パブロ・エスコバル。
とにかく頭がいい人物です。
そりゃ頭が良くなければ麻薬王にはなれないんでしょうけど。

最近の作品でよくみかける”設定だけ天才”じゃないのがいいですね。
本当に頭が切れるんだなぁって感じる行動や言動をしますから。
実在の人物がモデルという強みがここに出ていますね。

もちろん脚本家が優れているという事もあるでしょう。
いいドラマにはいい脚本が欠かせませんから。

パブロ率いる麻薬組織も急激に巨大化していきます。
人が多くなると揉め事が起こりますよね。
麻薬組織ですから当然裏切りや陰謀も勃発します。

ナルコスはある意味壮大な負の人間ドラマかもしれません。
ここには単純な”悪”は存在しない。
誰もがもがいて生きています。

カリスマ性を持つギャングの事をギャングスターと呼ぶそうです。
パブロ・エスコバルは間違いなくギャングスターでしょう。
パッと見た感じでは腹の出た中年オヤジなんですが。

「頭が良さそうな人ってカッコよく見える」
「勉強が出来るのと頭がいいのはまた別」
これらの理論?が正しいのを証明するような極ワルオヤジです。

最後に

とにかく凄まじいドラマです。
話の展開、暴力描写、役者の演技、何もかもが凄まじい。

多くの麻薬密売人が目先の利益にしか目がいきません。
Netflixがそんなビジネススタイルであればナルコスというドラマは生まれてなかったでしょう。

優れたコンテンツを創る。
わかる人にはわかる尖った作品を創る。
そうすれば必ず評価され、後の利益にも繋がる。

そういった姿勢は今の時代、絶対に正しい。
ですが正しい事が出来ない、今はそんな時代でもあります。

Netflixは正しい事をやりました。
己を信じ、貫いたんです。

ビジネス的にも正しい選択。
パブロ・エスコバルもきっとこう言うのでは?
「人を間に入れると余分に金がかかるからな」

こういった心揺さぶられる強烈な作品を平和な自宅で鑑賞出来る。
そんな幸せを存分に噛み締めましょう。

確かにズルイ生き方かもしれません。
でも人ってそういうものでしょう?

メキシコ編概要

メキシコの人身売買の世界が独立した栽培者とディーラーの緩やかで混乱した連合であった時代に戻って、メキシコは現代の薬物戦争の起源を探る。

このシリーズは、1980年代にグアダラハラ・カルテルの誕生を描いたもので、フェリックス・ガヤルド(ディエゴ・ルナ)が帝国を築くために人身売買業者を統一した。

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