海外ドラマ「シャドウハンター」（shadow hunter）Blue-ray、DVDレンタル・DVD発売日や動画配信をお知らせします。
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※記載されている動画配信情報は2020年12月時点です。
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シーズン1
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シーズン2
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シーズン3【ファイナル】
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シーズン3 予告動画
シャドウハンターShadowhunters
「影となりて悪しき者達を討つ、我らは影狩人！」
こんな決めセリフを主人公が言いそうな感じのタイトルですよね。
実際はちょっと違いますけど。
妖魔(デーモン)を人知れず退治する一族”シャドーハンター”
彼らの活躍を描く物語です。
「じゃあタイトルはデーモンハンターでよかったんじゃ？」
確かにそうなんですけどね。
多分創り手側もそうツッコんで欲しかったんじゃないでしょうか。
内容的にもツッコミどころはたくさんありますし。
スナック感覚でサクサク味わえる、そんな作品。
こういったドラマにありがちな公式。
”恋愛要素>アクション要素”
シャドウハンターでは逆転しています。
“アクション要素>恋愛要素”
血気盛んな男性も満足出来る嬉しい創り。
なにせ戦いはオスの本能ですからね。
若者向けでありながらそれ以外の年代も楽しめるダークファンタジー。
原作は世界累計3500万部を売り上げた大ベストセラー。
影を名乗りつつもNetflixという光の当たる表舞台に登場してきました。
シャドウハンター あらすじ
18歳の誕生日、平凡な女子学生クラリーは重大な秘密を知る。
自分は人間ではないという事を。
世界は人間だけのものではないという事を。
母が何者かに拉致され、自身も狙われるクラリー。
だがシャドウハンターという人間ではない一族の若者に助けられる。
自身もシャドウハンターの一員である事を知るクラリー。
戸惑いを覚えながらも妖魔との壮絶な戦いに身を投じていく。
愛する母を助ける為に。
こんな人にオススメ
・気軽に観れるダークファンタジーがいい
・恋愛要素は程々に
・アクションは多目で
・登場人物はイケメン、イケレディーを希望
・ツッコミの勉強をしてみたい
影の軍団な見所
「映画の借りはドラマで返す！」
こういったパターンのドラマも最近見かけますよね。
映画版の評価が低かった作品を敢えてドラマ化してリベンジ？
気概があっていいんじゃないでしょうか。
シャドウハンターも映画版がドラマよりも先に創られました。
ただ内容的には芳しくなく、世間的評価も低めな様子。
「映画の狩り(借り)はドラマで返す！」
シャドウハンターだけにそう思ったんでしょうか。
リベンジは成功したといっていいですね。
吸血鬼、魔術師、デーモン、人狼、妖精、、、
人でなし(いい意味で)な方たちが大集合な世界観。
もう闇の遊園地状態。
なのに重苦しくない。
ライト感覚なので観やすいです。
原作が日本でいうライトノベルみたいなものだからかもしれません。
その分、リアリティに欠ける面もあります。
ただ独自の世界観構築には結構こだわりを感じさせます。
シャドウハンターには他所じゃ通じない専門用語がいくつも出てきますから。
例えばシャドウハンター世界では人間の事を”マンデイン”と呼びます。
「”ニンゲン”でいいんじゃないの？」
そう言いたくなりますけど、そこがこだわりなんでしょうね。
勿論専門用語の意味がわからなくても大丈夫！
主人公のクラリーが視聴者と同じ立場(何もわからない)なので。
彼女が我々の変わりにシャドウハンターのメンバーに色々聞いてくれます。
強化ガラスの十代
主人公は18歳の女の子、クラリー。
当然10代の若者が観れば感情移入しやすいはず。
もちろん年配の方でもちゃんと楽しめます。
ただ、娘がいて溺愛しているお父さんは観賞に注意が必要かもしれません。
クラリーがやや暴走しがちで反抗期真っ盛りな女の子なので。
10代の子はガラスのように繊細な心を持っています。
接し方には気をつけないと。
お父さん的には観ていて思わずこんな感じになっちゃうのでは？
「クラリー、そんなことしちゃいけない！」
「変な男に関わるな！クラリー！」
「クラリー、そのふしだらな格好はなんだ！」
逆に言えばそれだけ気持ちが作品にのめりこんじゃうって事ですから。
そういったお父さん的な楽しみ方？もありかもしれませんね。
シャドウハンターの面々もとにかくルックスが良くて。
若者の心を掴むにはまず見た目！
という事を創り手はよくわかっています。
観てて惚れ惚れするほどスタイルいいですからね。
あ、自分と比べちゃいけませんよ。
だって彼らはシャドウハンターなんですから。
人間じゃないんです。
スタイル良くて当たり前です。
最後に
有名な賞を取る高尚な内容のドラマもいいでしょう。
だけどこういったエンターテイメントに徹したドラマもいいもんです。
最近はマーベルなどのアメコミドラマもリアリティーを凄く追及していますよね。
結果、非常に完成度が高い作品に仕上がっています。
ただ観るのに気合がいるというか。
ちゃんと佇まいを正さないといけないみたいな感があって。
気軽に楽しめるファンタジーなドラマも観てみたい。
シャドウハンターはそんな気持ちにうってつけではないでしょうか。
若者は細かい事を気にしちゃいけない！
そう言わんばかりのツッコミどころ満載感も素敵。
きっとあなたの心の中にある影を取り除いてくれますよ。
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