海外ドラマ「ラストキングダム」(last kingdom)Blue-ray、DVDレンタル・DVD発売日や動画配信をお知らせします。
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未確定の情報に関しては、オレンジ色で記載しています。
予測は、これまでのリリース間隔のデータを参考にしています。
メモ:2018年12月26日にシーズン4の制作が決定した。
ラストキングダムDVDブルーレイレンタル
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動画配信状況
見放題にお目当てのシーズンを見つけた場合はかなりお得♫
すぐに視聴できるので、今すぐ見たいと考えている場合にオススメ
※記載されている動画配信情報は2020年4月時点です。
毎月配信ドラマが変わります。お目当てのシーズンがあるか必ず確認して下さいね。
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ラストキングダム the last kingdom
特殊な市場をいくつも持つ国、日本。
携帯電話なんてそうですよね。
独自の発展を遂げ、ガラパゴス化なんて言われてました。
ゲーム市場も特殊。
世界3大ゲーム機の内、2つは日本が開発販売しています。
これって凄くないですか?
日本におけるキングダム市場?これもかなり特殊。
あるコンテンツがかなりのシェアを誇っているんですよ。
“キングダム”
週刊ヤングジャンプに連載中、中国を舞台にした大河ロマン漫画。
キングダムといえばこれ!な人も多いでしょう。
新規参入するには厄介な日本のキングダム市場。
なんと海外ドラマから参戦した強者あり。
その名もずばりラストキングダム!
日本では邦題を原題から変える事は当たり前。
ただそれは逃げとも受け取れます。
逃げずに原題のまま立ち向かう姿勢はまさに戦士。
中世のイギリスを舞台にした壮大なスケールのドラマ。
残酷描写も容赦なし、ビターな大人向けの作品です。
ラストキングダム あらすじ
9世紀のイギリス、乱世の時代。
サクソン人の王を父に持つ少年、ウートレッド。
何の因果か敵であるデーン人のヴァイキングに育てられる事に。
成長し、青年となったウートレッド。
己の血筋と育った環境の違いに葛藤しながら乱世の時代を生き抜いていく。
運命に翻弄される戦士として、、、
こんな人にオススメ
・中世を舞台にした物語が好き
・壮大なスケールの映像を体感したい
・群像劇はややこしくて苦手
・人間って残酷な生き物
・自分はヴァイキング気質だ
俺だけを見ていろ!な見所
中世を舞台にした群像劇。
こういうタイプのドラマに多い作風です。
映画と比べ時間に余裕のあるドラマ。
従って大勢の人物を丹念に描く事が出来る。
作品に深みも出ます。
ただ観賞の敷居も高くなります。
わかりにくさも上がりますから。
ラストキングダム、一見群像劇に見えますが違います。
主人公であるウートレッドに焦点を当てているんです。
ウートレッドが常に出ているのでわかりやすい。
ただ彼に感情移入出来ないと他のキャラクターに逃げにくい。
そこがネックでしょうか。
パイレーツ・オブ・カリビアンのジャック・スパロウに近い感じを受けました。
作品としての見せ場はたくさんある。
だけど彼の魅力で引っ張っている部分が大きいみたいな。
あと些細な事ですけど、人種の違いがわかりにくい!
サクソン人やデーン人と言われても正直区別がつきません。
服装も似たような薄汚れ方ですし。
合戦のシーンも迫力あるんですけど観てて困る事も。
「あれ?どっちがどっち?」
こういうわけなのでラベリングがオススメ。
ちなみに私は物凄く大雑把なラベリングをして区別しています。
“サクソン人(主人公など)=シュっとした方”
“デーン人(ヴァイキングなど)=でぶっちょ”
当然全ての人達に当てはまるわけではありません。
生粋のイギリス人なら即座に見分けが付くんでしょうね。
「イギリス人になりたい!」
ラストキングダムを観ていてふと思っちゃいました。
最後の英国紳士
実はラスト・キングダム、Netflixが製作したドラマではありません。
イギリスの公共放送製作、評判を受けNetflixが放送。
だからでしょうか、実に英国紳士的な創り。
多くのドラマがシーズンのラストで続きが気になる終わり方をします。
ラストキングダムは違うんですね。
タイトルに偽りなし、きちんとしたラストを迎えます。
続きが気になる終わり方をされると困りますよね。
漫画の場合だったら週刊誌で一週間、月刊誌でも一ヶ月。
それぐらいならまだ我慢できます。
だけど海外ドラマの場合、下手すれば最長一年間待たされる事に。
あまりに長すぎてこんな風に呟くかもしれません。
「何待ちだったっけ?」
中世を舞台にした作品に多く見られる残酷描写。
ラストキングダムにもあります。
冒頭のシーンでいきなりですよ。
最初に残酷なシーンを観せる事で作風を主張しているんですね。
「ラストキングダムは大人向けのドラマなんだ!」
これも英国紳士スタイル?
実に潔いです。
ヴァイキングを野蛮なだけの侵略者として描いていないのもフェアです。
英国製のドラマですが、イングランド側に偏った創りではありません。
こんな部分にも英国紳士の片鱗が伺えますね。
1話60分という長さも作風に合っています。
最近1話30分という長さのドラマをよく目にします。
確かに観やすいですが、正直物足りなさも。
ラストキングダムでは時間が長い分、話数をコンパクトに。
1シーズン全8話、いい感じです。
予告
最後に
中世を舞台にしたドラマ、基本ハズレはありません。
断言していますが、根拠はあります。
壮大な自然の景観や中世の建物は見ているだけで楽しめますから。
ここに力を注いでいるので、それだけでも大きな見所。
更にお話も面白ければいう事なし!
「それってラストキングダムの事?」
勿論そうですよ。
ヴァイキングっぽく貪るように観賞してしまうドラマ、ラストキングダム。
海外ドラマファンにとっての最後の王国、ここにありです。
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