海外ドラマ「ジェシカジョーンズ」(Jessica Jones)Blue-ray、DVDレンタル・DVD発売日や動画配信をお知らせします。
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ジェシカジョーンズDVDブルーレイレンタル
シーズン2よりレンタル、発売ともにストップしています。
- シーズン1:2017年3月3日
- シーズン2:未定
- シーズン3:未定
ジェシカジョーンズDVD発売
シーズン1
- コンプリートBOX:2017年3月3日
シーズン2
- コンプリートBOX:未定
シーズン3
- コンプリートBOX:未定
動画配信状況
見放題にお目当てのシーズンを見つけた場合はかなりお得♫
すぐに視聴できるので、今すぐ見たいと考えている場合にオススメ
※記載されている動画配信情報は2019年12月時点です。
毎月配信ドラマが変わります。お目当てのシーズンがあるか必ず確認して下さいね。
シーズン1
- Hulu:ー
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シーズン2
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シーズン3【ファイナル】
- Hulu:ー
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シーズン2 プロモーション動画
ジェシカジョーンズ
主人公の名前をタイトルにする。
最近多い手法です。
特に海外ドラマでよく見られます。
でも元祖は映画じゃないでしょうか。
インディ・ジョーンズ、誰もが知っている超メジャーな冒険映画。
これが走りなんじゃないかと。
ジェシカ・ジョーンズはインディ・ジョーンズの孫です。
何といっても”ジョーンズ”の名を冠していますから。
ってちょっと強引でした?冗談です。
インディとはに対極にあるような性格をしています。
ジェシカジョーンズは、他のドラマとはワケが違います。
実はアンチヒーロー的な物語。
性格悪し、口悪し、素行悪し。
ビッチすれすれの女性ヒーローが主人公。
一般受けしなさそうなダークな世界観。
ドロドロな人間模様。
そこにはインディ・ジョーンズのようなスカッ!と感や楽しさはありません。
マーべルは一体何を考えてこんなドラマを創ったのか?
実は深~い考えがあったのです。
ジェシカジョーンズ あらすじ
ニューヨーク、ヘルズキッチン。
私立探偵を営む女がいた。
ジェシカ・ジョーンズ、特殊なパワーを持つ”超人”
今は活躍していない、元ヒーロー。
世間から身を隠すように生きているジェシカ。
原因はある特殊な能力者にあった。
その名はキルグレイブ、彼も”超人”である。
キルグレイブに陥れられ、ヒーロー人生に敗れたジェシカ・ジョーンズ。
再起を賭けて、再びキルグレイブと相対する。
他人を自分の言葉通りに操れる難敵を倒し、人生を取り戻す事が出来るのか?
ジェシカジョーンズはこんな人にオススメ
・爽やかなアメコミヒーローには飽きた
・異色な作品が観たい
・シブい街並やBGMを堪能したい
・ドラマにベッドシーンはつきもの
・ヒーローにコスチュームはいらない
攻撃は最大の防御な見所
この間、ショッピングモールをブラブラしていたんです。
そうしたらなんとマーべルのディパックを背負った女子高生を発見!
絵は無くてマーべルのロゴがいたるところにあるという代物。
女子高生って人類の中でも最先端を行く生命体。
彼女たちに支持されるなんて並大抵の事じゃ出来ません。
そこまでメジャーになったんです、マーべルは。
ちなみにマーベルとはアメリカンコミックを製作する会社。
もちろん映画も製作しています。
普通はここまでメジャーになると守りに入ります。
なのにマーべルときたらまだ攻めるんですよ。
ジェシカ・ジョーンズ、ありきたりなヒーローものかと思いきや。
お約束をことごとく外す意欲作になっております。
ジェシカ・ジョーンズと今までのアメコミヒーローとの主な違い
・コスチュームを着ない
・目からビームが出ない
・基本ネガティブ
このようになってるんですね。
しかも敵であるキルグレイブまでがやり過ぎ感溢れる気持ち悪さで。
彼は一見の価値ありのド変態ですよ。
「キモ~イ!」
女子高生の必殺ワードです。
もじ彼女達がキルグレイブを見たら、、、
キモ~イ!百連発ぐらいするんじゃないでしょうか。
それぐらい彼、いや奴の行動、言動、存在、全てがキモイです。
日常生活最強の女
“ジェシカ・ジョーンズの日常”
そんなタイトルでもいいぐらい、ジェシカさんの日常シーンが出てきます。
トイレの中で紙が無いのに気付いたり。
ボロアパートのうるさい上階住人に怒鳴ったり。
下着姿でウロウロしたり。
ベッドシーンも多いです。
アクションシーンよりも多いかもしれません。
セックスも日常生活の一部といえば一部ですから。
別におかしくはないんですけど。
それにしても多過ぎやしませんか?
性教育には使えそうもない見せ方していますし。
当然子供と一緒に観るのはNGです。
「ヒーローの素の姿は見たくない!」
こんな人にはジェシカ・ジョーンズ、オススメ出来ません。
そういった部分も敢えて描くことでヒーローを身近に感じれる仕掛けだと思いますけど。
でもコスチュームは、、、着て欲しかったなぁ。
たまにでいいですから。
それもヒーロー物の大きな楽しみなんです。
特に女性ヒーローはね。
最後に
こんなヒーローものは観た事がありません。
基本はハードボイルドテイストな探偵物語。
かつ夜の街にJAZZなBGMとくればシブいオヤジが主人公!
そのはずなのですが、今作の主人公は悩める若き女性。
しかもスーパーパワーを持つ元ヒーロー。
そんな意外性がジェシカ・ジョーンズの魅力でしょう。
しかも視聴者を突き放すような素っ気のなさ。
ジェシカのようにドラマ自体も愛想がありません。
ジェシカ・ジョーンズはマーベルの実験作ではないでしょうか。
視聴者に媚びない作品がどれだけ支持されるのか?
優れたエンターテイメントを創る組織でも何が評価されるかわかっていないはず。
“お約束を外す事=飽きられない為”
ドラマや映画の世界においてはこんな公式が成り立つと思います。
ですがそれを実行するには勇気も必要。
マーベルには勇気があります。
アメコミブームを一過性に終わらせない。
そんな気概をジェシカ・ジョーンズというドラマに感じます。
「ジョーンズといえば?」
「ジェシカ・ジョーンズ!」
このようなやり取りが普通に交わされる、、、そんな日を夢見たいですね。
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